呼びかけ人
藤野真紀子料理研究家、元衆議院議員
小さい頃から、いつも犬と一緒でしたが、ずっと知りませんでした……。日本で、たくさんのペットがガスで窒息死させられてるなんて。殺処分されることを知りながら、飼い犬や、飼い猫をセンターに持ち込む飼い主や業者がいるなんてことも。
知った以上は黙って見てはいられません。目の前の一頭でも救いたい、命を粗末にする今の社会を何とか変えたいとの思いに突き動かされるのです。
私の生活にはいつも犬がいて、共に生き、一緒に笑いころげ、一緒に泣き、どれほどたくさんの慰めをもらったことでしょう。 だから、やがてくる別れの時、しっかり抱きしめて、送る言葉はただただアリガトウ、アリガトウ、アリガトウ。言い尽くせないほどの感謝の思いが止めどもなく溢れてくるのです。

物言えぬ犬や猫のために、私たちは声をあげます。
東京五輪が開催される2020年までに、
不幸な犬や猫を「ゼロ」にし、
まずは東京を世界にほこれる「動物福祉先進都市」とするために。
具体的な解決策は3つです。( 詳しく読む)
- ① ペット産業適正化のために「8週齢規制」を早期実施
- ② 捨てられた犬や猫の福祉向上のための「ティアハイム」の設立
- ③ 「保護犬」「保護猫」との出会いを広める
皆さんも、私たちとともに、声をあげてください。
すべての犬や猫が、幸せになれる都市・東京の実現を目指して。