TOKYO ZEROキャンペーンは5月21日、2019年度TOKYO ZEROキャンペーン会計報告および2020年度TOKYO ZEROキャンペーン会計報告を公開しました。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて事務局機能が一時的に停止していたため、2年度分あわせてのご報告となったことをまずはお詫び致します。たいへん申し訳ありませんでした。
この2年間、前半は動物愛護法改正に向けた国会議員らへの陳情活動や普及啓発活動、後半はいわゆる「数値規制」策定を巡って諸方面への働きかけを行って参りました。両年度で、そのための活動費用として8万円余りを支出。またホームページ上での情報発信を重視し、システム関連費用として約5万円を支出しました。
この間、4万円余りの寄付金をいただきました。皆さまからの温かいご支援、誠にありがとうございました。ただ、新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年度は寄付収入がほとんど途絶えてしまい、2018年度からの赤字も含め、最終的な収支は23万円余りの赤字となりました。
TOKYO ZEROキャンペーンはもともと、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催年までという期限を設けて活動を続けてきました。会計報告としては2020年度分が最後となり、活動としてもこれをもって基本的には終了となります。
2014年4月に発足して以来7年間にわたり、皆さまからのあたたかいご支援、ご賛同を賜り、誠にありがとうございました。心からの感謝を申し上げます。